○リバース 2-1 リトルウィング
■ <3期連続A級優勝>史上まれにみる強さを今大会でも見せつけたリバース。
階級別でも2014年C級、2015年B級、2016年A級、今期と4年連続優勝を成し遂げ
その勢いは留まる所を見せない。チームとしても敗戦がなくて昨年の親善大会の
準優勝の時に今季初めて負けた位だそうだ。しかし、その強さを誇示するでもなく
ただ野球に楽しく取り組んでいる姿勢は話を聞くたびに伝わって来る。
川西氏曰く「とにかくリトルウィングの勝ちたい気持ちが伝わってきた試合で挙
げた得点も勝負の神様がくれたようなラッキーがあっただけ
」と話すようにその
試合に連覇とかは関係なくて純粋に向き合っているところがチームの良い雰囲気に
繋がって結果勝利となっている。敗れたリトルウィングがそうでなかった訳ではない
が何としても勝ちたい気持ちが僅かな硬さを生んだのかと思える。勝負は僅かな差。
リトルウィングの新野投手は2回戦の強豪・東豊中ファミリー戦でノーヒットノーラン
を記録するなど満を持して臨んだ決勝戦だった。
リバースから余裕やゆとりは感じられないからこそこのチームを上回るには実力
以外にメンタルで上回る必要がある。まだまだ快進撃が続きそうである。
6月に行われた大阪府総体軟式野球・豊能地区大会で一般の部の豊中市代表として
参加し、見事に優勝を成し遂げた。簡単な大会ではないがきっちり勝つ辺り恐るべき
チームであると同時に豊中市で野球を楽しむ者にとっては頼もしすぎる自慢のチーム
になりつつある。
いずれにしてもリバースの快進撃、リトルウィングのリベンジ、制覇が目前の
ジービーズやB・T ARAKI等の動向など争奪大会が今から楽しみで仕方ない。
談話:川西さん(リバース)
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